カープ女子や漫画も人気…今年も広島カープが熱い!
今季も広島カープの勢いが凄い。16年ぶりのAクラスになった昨季、初のCSにも進出した勢いそのままに、首位をひた走っている。
勢いを増すカープとファン
勢いを象徴するのはカープ女子と呼ばれる、地元カープファンの集団だ。広島出身のPerfumeのっちやNMB48の河野早紀もカープ女子を公言している。
それが今や関東にも急増し、地元球団の印象が強かった広島カープのイメージが払拭しつつある。
関東カープ女子野球観戦ツアー 密着取材まとめ https://t.co/exBtDfX0ai pic.twitter.com/jYQu2TwlbC
— NANJ of US プロ野球速報 (@nanj_of_us) 2014, 5月 13
5月10日にマエケンが4勝目をあげた試合では、関東のカープ女子148人が広島マツダスタジアムに招待され、声援を送った。マエケンも勝利インタビューで
「今日は東京からカープ女子のみなさんも来てくださって、その前で勝ててよかったです」
と、関東カープ女子をアピール。ファン層が拡大していることを地元広島ファンに報告した。
マツコ・デラックス司会の「5時に夢中!」では関東の人が縁のない広島の市民球団に惹かれる理由として
「お金のない球団がコツコツ大事に選手を育てている」
「弱いカープが強い球団をやっつけるところがいい」
という声があったと説明した。…なるほど、お金がない球団、万年Bクラスと呼ばれ弱いというカープのイメージが今季の好調を受けてポジティブなものに変化している事がわかる。
そして、カープ女子を題材にした「球場ラヴァーズ」という漫画も登場している。月刊ヤングキングアワーズGHに連載され、人気を博している漫画で現在4章が始まっている。
ストーリーは、いじめられっ子だった松田実央がプロ野球チーム・広島東洋カープの熱狂的ファンの女性2人と知り合い、カープとプロ野球に魅せられていくと同時に人間として成長していくというもの(1章)
2章では松田実央のバイト友達が主人公で、去年惜しまれつつ引退した広島の前田智徳選手が実名で登場している(厳密には名前のみ)
新設された球場、カープ女子や漫画など、広島カープを取り巻く環境が変化することでチームの士気も上がり、好調の一因になっているのではないだろうか…。
https://youtu.be/mVsMK9ipsbI
13日も梵が延長12回サヨナラホームランを放ち、勢いを持続させている。
プロ野球界では「カープは鯉のぼりの時期まで」とよく言われているが、今季は野村監督が粘り強く起用してきた若手と新人が融合し、怪我人や故障者もなく5月を乗り切っている。
もし、広島カープが優勝すれば23年ぶりのこと。…これからの快進撃を見守っていきたい。
今日のまとめ
関東にもファン拡大!カープ女子が人気の広島が今季も絶好調
カープ女子も漫画も詰め込んだ、カープファン詰め合わせセットを贈る。
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