人類を救う薬剤と絶賛…本庶佑さんの開発した治療薬はココが凄い




PD‐1を標的とした抗がん剤「オプジーボ」を小野薬品工業と共同開発した本庶佑さんがノーベル医学生理学賞を受賞されました。

・ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑教授と小野薬品工業


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ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑・京都大学特別教授と、大阪の中堅製薬会社である小野薬品工業
出典 ノーベル賞・本庶佑氏と小野薬品「がん薬物治療革命」までの苦闘15年 | 週刊ダイヤモンド特集セレクション | ダイヤモンド・オンライン

授賞理由は「免疫の働きの低下を防ぐがん治療法の発見」。
出典 本庶佑氏にノーベル医学生理学賞 オプジーボ開発でがん免疫療法革命:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

免疫を抑制する働きを持つ分子「PD―1」を発見した
出典 本庶佑(ほんじょ たすく)・京都大特別教授、ノーベル生理学医学賞おめでとうございます | オピニオンの「ビューポイント」

日本人のノーベル賞は16年の大隅良典東京工業大栄誉教授以来、2年ぶり。医学生理学賞は大隅氏に続き、5人目。日本の受賞者は米国籍取得者を含め計26人となる。
出典 本庶氏にノーベル賞=がん免疫療法開発-医学生理学、2年ぶり|ニフティニュース

・免疫にブレーキをかけるスイッチ、PD-1にアプローチ


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人間には、体内に侵入した細菌やウイルスなどの病原体を攻撃する免疫の仕組みが備わっている。
出典 本庶氏にノーベル賞=がん免疫療法開発-医学生理学、2年ぶり|ニフティニュース

もともと免疫細胞には、正常な細胞を攻撃しないために、過剰な免疫が働かないようブレーキとなる「制御システム」が備わっている。これを「免疫チェックポイント機構」と呼ぶ。
出典 ノーベル医学生理学賞の受賞!「オプジーボ」の開発に貢献。オプジーボとは?(柳田絵美衣) – 個人 – Yahoo!ニュース

がん細胞が、免疫チェックポイントを利用して免疫反応にブレーキをかけるのだ。その方法は、がん細胞がPD-L1というタンパク質をつくり出す。
出典 ノーベル医学生理学賞の受賞!「オプジーボ」の開発に貢献。オプジーボとは?(柳田絵美衣) – 個人 – Yahoo!ニュース

このPD-L1が、T細胞に発現している物質(PD-1)と結合して、T細胞が働かないように「ストップ」させる信号を送る。
出典 ノーベル医学生理学賞の受賞!「オプジーボ」の開発に貢献。オプジーボとは?(柳田絵美衣) – 個人 – Yahoo!ニュース

・「オプジーボ」はPD‐1を標的とした抗がん剤


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結合を阻止してブレーキを解除し、T細胞を活性化させれば新たながんの治療法になると考えた本庶氏は、小野薬品工業(大阪市)と協力。
出典 本庶氏にノーベル賞=がん免疫療法開発-医学生理学、2年ぶり|ニフティニュース

「スイッチを押せなくすれば、ブレーキがかからずT細胞はがん細胞を攻撃し続けるはず」と考えた
出典 本庶佑氏にノーベル医学生理学賞 オプジーボ開発でがん免疫療法革命:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

一九九二年にPD-1という遺伝子を発見し、免疫に関係していることが分かってから、臨床に応用できると考えたという。
出典 東京新聞:本庶さん受賞 基礎医学が人類を救う:社説・コラム(TOKYO Web)

14年、PD‐1を標的とした抗がん剤は日本で承認され、9月に「オプジーボ」という名称で発売された。
出典 ノーベル賞・本庶佑氏と小野薬品「がん薬物治療革命」までの苦闘15年 | 週刊ダイヤモンド特集セレクション | ダイヤモンド・オンライン

・オプジーボの治療はがんの「第4の治療」と言われるまでになった


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がん治療では、外科手術と放射線療法、抗がん剤などの化学療法が主流。
出典 本庶氏にノーベル賞=がん免疫療法開発-医学生理学、2年ぶり|ニフティニュース

100%亡くなった進行肺癌患者が16%5年生きるようになった事実、そしてさらに治癒する可能性を示したのは本当がん治療において画期的
出典 本庶佑先生ノーベル賞 オプジーボの生みの親

体内の異物を攻撃する免疫の力を強め、がんを排除する「免疫療法」の薬で、手術やがん細胞を破壊する抗がん剤、放射線に続く第4の治療と期待されている。
出典 本庶佑氏にノーベル医学生理学賞 オプジーボ開発でがん免疫療法革命:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

「研究者の醍醐味(だいごみ)とは、誰も見向きもしない石ころを拾い上げてダイヤモンドに仕上げること」と常々語り、時代を変革するような研究を、と学生を励ましてきた。
出典 ノーベル賞 がん免疫療法に新地平:どうしん電子版(北海道新聞)

・がんに負けない国へ…。

・今後の課題は医療費の圧迫をどの程度抑えられるか


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「夢の薬」と言われながら、一方で高すぎる薬価が医療費を圧迫するとして「亡国の薬」とも呼ばれたオプジーボ。
出典 本庶佑さんノーベル賞「オプジーボ」大幅値下げでがん治療は変わるか(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

当初の薬価は1瓶(100mg)あたり約73万円だったが、36万、27万円と下がり、今年の11月には17万円にまで下がることが決定。現行の薬価から「4割値下げ」となる
出典 本庶佑さんノーベル賞「オプジーボ」大幅値下げでがん治療は変わるか(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

4割も安くなるとはいえ、経済的負担はやはりある。体重60kgの人の場合、1回の投与で180mgの注射が必要で、1年間使えば、1000万円の薬剤費がかかる。
出典 本庶佑さんノーベル賞「オプジーボ」大幅値下げでがん治療は変わるか(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(2/2)

高額なこの薬を無駄なく使う方法の確立が急務となっている。
出典 本庶佑氏にノーベル医学生理学賞 オプジーボ開発でがん免疫療法革命:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

「さまざまな生物の原理が凝縮している」という免疫の分野は、日本に優れた研究者が多い。相乗効果で、さらに革新的な治療法が生まれる日を待ちたい。
出典 ノーベル賞 がん免疫療法に新地平:どうしん電子版(北海道新聞)