やはりネットは炎上…認知症のJR事故逆転判決




認知症のJR事故でJR側が逆転敗訴したニュース。今後認知症を抱える家族が増えることが予想される中での最高裁の判決に、ネットでも反響を呼んでいます。

■認知症のJR事故、最高裁が逆転判決


家族の賠償責任を認めない判決
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愛知県で91歳の認知症の男性が電車にはねられて死亡した事故
出典 認知症事故賠償訴訟 JRが敗訴 NHKニュース

最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は1日、妻に約360万円の支払いを命じた二審判決を破棄し、家族の賠償責任を認めない判決を言い渡した。
出典 認知症男性の徘徊事故、家族の賠償責任認めず 最高裁判決  :日本経済新聞

最高裁判所は「家族に監督の義務があるかどうかは生活状況などを総合的に考慮すべきだ」として今回のケースでは監督する義務はなかったと判断
出典 認知症事故賠償訴訟 JRが敗訴 NHKニュース

JR側の逆転敗訴が確定した。
出典 認知症男性の徘徊事故、家族の賠償責任認めず 最高裁判決  :日本経済新聞

■事件の詳細


平成19年認知症の91歳の男性の死亡事故に端を発する
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平成19年、愛知県大府市のJR共和駅の構内で認知症の91歳の男性が電車にはねられ死亡した
出典 認知症事故賠償訴訟 JRが敗訴 NHKニュース

男性は当時「要介護4」の認定を受けていたが、同居していた当時85歳の妻らが目を離したすきに男性は外出していた。
出典 認知症男性の死亡事故、JRが逆転敗訴 最高裁「家族に監督義務なし」

遠方に住む長男が介護方針を立てたり、財産の取り扱いを決めたりしていた。
出典 家族の賠償責任認めず 最高裁、認知症JR事故訴訟:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

20年以上別居状態。

JR東海は家族が監督義務に違反していたとして、振り替え輸送費など約720万円を支払うよう求めて提訴した。
出典 認知症男性の徘徊事故、家族の賠償責任認めず 最高裁判決  :日本経済新聞


事件が起こってから8年余り。今回で決着がついた。
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一審・名古屋地裁は長男の監督責任と妻の過失責任を認め、2人に約720万円の賠償を命令。
出典 認知症男性の徘徊事故、家族の賠償責任認めず 最高裁判決  :日本経済新聞

二審・名古屋高裁は長男の監督責任は認めなかったが、妻は監督責任があったとして約360万円の支払いを命じた。
出典 認知症男性の徘徊事故、家族の賠償責任認めず 最高裁判決  :日本経済新聞

2月2日の最高裁で開かれた弁論ではJR側が「同居していた妻や介護の方針を実質的に決めていた長男には監督義務があったのに対策を怠った」と主張したのに対して、家族側は「一瞬も目を離さずに見守るのは不可能で、監督義務を課すと家族の負担が過酷になる」と反論していた。
出典 認知症男性の死亡事故、JRが逆転敗訴 最高裁「家族に監督義務なし」

3月1日の最高裁判決では、上告した妻は監督義務者に当たらないと判断し、賠償責任もないと結論づけた。
出典 認知症男性の死亡事故、JRが逆転敗訴 最高裁「家族に監督義務なし」

■遺族「ほっとした思いだ」


「良い結果に父も喜んでいると思う」
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最高裁判決を受け、死亡した男性の長男(65)は代理人弁護士を通じ
出典 【認知症事故訴訟】長男「肩の荷が下りた」、遺族弁護団「画期的な判決」 – 産経ニュース

「いろいろなことがあった」と振り返り、最高裁判決に「大変温かい判断をいただいた。良い結果に父も喜んでいると思う」とコメントで感謝を込めた。
出典 【認知症事故訴訟】長男「肩の荷が下りた」、遺族弁護団「画期的な判決」 – 産経ニュース

浅岡弁護士は会見で、「配偶者や家族であることだけでは、『監督義務者』にあたらず、特別な状況がなければ、監督責任を負わないと判示された。画期的な判決だったと評価している。家族法の分野についても重要で、成年後見人の制度についても、とても素晴らしい判決だった」と強調
出典 <認知症事故訴訟>「肩の荷がおりてホッとした」JR東海に逆転勝訴の家族がコメント – 弁護士ドットコム

JR東海は「個々にはお気の毒な事情があることは十分に承知しているが、当社としては、列車の運行に支障が生じ、振替輸送に係る費用なども発生したことから、裁判所の判断を求めたものであります。今回の判決については、最高裁の判決でありますので、真摯に受け止めます」というコメントを発表
出典 <認知症事故訴訟>「肩の荷がおりてホッとした」JR東海に逆転勝訴の家族がコメント – 弁護士ドットコム

▼この判決にネットは炎上中


びっくり!おかしくないか…。
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いやいや、認知症の介護は大変なんだよ。
判決は妥当
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いずれにせよ、今後の家族のあり方が変わる
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■確かに今後の事例にも影響が及びそう


当然今後もますます増える事例になるだろう。
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厚生労働省によりますと、認知症の高齢者は去年の時点で全国で520万人と推計され、いわゆる、団塊の世代がすべて75歳以上になる9年後には700万人に達して高齢者のおよそ5人に1人に上ると見込まれています。
出典 認知症事故賠償訴訟 JRが敗訴 NHKニュース

今回の裁判では、高齢化が進む中、認知症の人が起こした事故の責任を家族がどこまで負うべきなのか、最高裁の判断が注目
出典 認知症事故賠償訴訟 JRが敗訴 NHKニュース

責任能力がない人の賠償責任を「監督義務者」が負うと定めた民法714条をめぐり、認知症の人を介護する家族が監督義務者と言えるかが最大の争点となった。
出典 認知症男性の死亡事故、JRが逆転敗訴 最高裁「家族に監督義務なし」

子の事故で親の監督責任が問われることは多いが、認知症患者の家族の責任に関して最高裁まで争ったケースは初めてで、在宅介護の現場に影響を与えそうだ。
出典 認知症患者の事故、家族は免責| ロイター