神戸連続児童殺傷事件少年Aの「実名が掲載」されていた




「絶歌」の出版で世間を騒がせた少年A。HPを開設したとの手紙を大手出版社に送りつけ波紋を呼んでいますが、週刊ポスト誌に実名を掲載しされたことが特に話題です。

■出所してからの少年Aの活動


2015年に「絶歌」という手記を出版、その後手紙で自身のHP開設を知らせたという。
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2004年に更生したと判断され関東医療少年院から出た元少年A
出典 元少年A、始動…HPで自身の全裸姿と殺人犯への敬意 「異端の本性を呼び醒ます」と宣言 | ビジネスジャーナル

今年6月に自身の手記、『絶歌』(太田出版)を出版し、現在25万部まで版を重ねている
出典 元少年A、始動…HPで自身の全裸姿と殺人犯への敬意 「異端の本性を呼び醒ます」と宣言 | ビジネスジャーナル

「買わないで…」元少年Aが出版した手記"絶歌"を巡る議論 – NAVER まとめ
この点については議論が巻き起こった。


その後、大手出版社に少年Aから手紙が届いた。
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2万3000字にも及ぶ手紙が送られてきた(他に『女性セブン』、朝日新聞などにも送ったようだ)。
出典 【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈531〉】「元少年A」からの手紙、「文春」「新潮」が公開 内面に迫る資料というが不快になる(1/2ページ) – 産経ニュース

『週刊文春』『週刊新潮』(ともに9月17日号)が神戸連続児童殺傷事件の犯人「元少年A」からの手紙を公開。
出典 【花田紀凱の週刊誌ウォッチング〈531〉】「元少年A」からの手紙、「文春」「新潮」が公開 内面に迫る資料というが不快になる(1/2ページ) – 産経ニュース

その手紙には?

自身のオフィシャルホームページ、『存在の耐えられない透明さ』を開設したことも告知
出典 元少年A、始動…HPで自身の全裸姿と殺人犯への敬意 「異端の本性を呼び醒ます」と宣言 | ビジネスジャーナル

■HPの中身


プロフィールには自らの身長や体重などの個人情報も。
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同HP上のプロフィルには、「1997年 神戸連続児童殺傷事件(酒鬼薔薇事件)を起こし、医療少年院に収容される」などと書かれており
出典 太田光「元少年A」HPをバッサリ「ダサダサじゃない、こんなの」 — スポニチ Sponichi Annex 芸能

《身長165.6cm 体重54.3kg 視力 右0.03 左0.05 血液型 A型 大動脈心臓部に雑音あり 誇大妄想癖あり》
出典 元少年A 公式ホームページで公開した自作イラストと全裸写真│NEWSポストセブン

プロフィールの下には、『絶歌』についての自画自賛の宣伝が続く。
出典 元少年A 公式ホームページで公開した自作イラストと全裸写真│NEWSポストセブン


ナメクジの写真も掲載。
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「セルフポートレート」と称した裸の写真や、大量のナメクジの写真などが掲載されている
出典 「元少年A」のサイト開設に大批判 「英雄視」「偶像化」への懸念も – BIGLOBEニュース

等身大のナメクジにまたがっている写真には、高村光太郎の詩「道程」の一節が書き添えられている。
出典 「元少年A」のサイト開設に大批判 「英雄視」「偶像化」への懸念も : J-CASTニュース

手紙では、手記出版の経緯の真相を明かすために筆を執ったといいながら、その過程で被害者遺族についてどう考えていたのかという部分は一切書かれていません。
出典 少年AのHP公開 露骨なまでの金目当てと作家・高山文彦氏│NEWSポストセブン

■そんな「少年A」の活動に痛烈なバッシング


大田光は2015年9月13日放送の「サンデージャポン」でダサいと切り捨てた。
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2015年9月13日放送の「サンデージャポン」(TBS系)では、遺族に対する謝罪がサイトに書かれていないことに加えて、彼の「センス」にスポットが当てられた。
出典 「元少年A」のサイト開設に大批判 「英雄視」「偶像化」への懸念も : J-CASTニュース

「相変わらずありきたりだし、センスもダサいね。コイツのやっていることは」と発言した。
出典 「元少年A」のサイト開設に大批判 「英雄視」「偶像化」への懸念も – BIGLOBEニュース

「存在の耐えられない透明さ」というタイトルについて、太田さんは「(元ネタは)ミラン・クンデラの小説ですよ」。
出典 「元少年A」のサイト開設に大批判 「英雄視」「偶像化」への懸念も – BIGLOBEニュース

文学などに造詣が深い太田さんは、「『自分が特別だ』って思ってるんだけど、『この表現がいかに平凡か』ってことをわかってないんだよね。センスがあると思っている。ダサダサじゃない、こんなの」と一刀両断している。
出典 「元少年A」のサイト開設に大批判 「英雄視」「偶像化」への懸念も – BIGLOBEニュース

■送られてきた手紙の中には?


パリ人肉事件(1981年)の犯人、佐川一政の言及も。
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作家の佐川一政氏(65)。フランスで起きた猟奇的殺人事件「パリ人肉事件」の犯人として日本中を騒がせた人物
出典 パリ人肉食事件の佐川一政氏 同級生殺害する犯行心理を分析 (1/2ページ) – 政治・社会 – ZAKZAK

少年Aは?

「『佐川一政』という稀代の殺人作家の存在は、いつも僕の心の片隅にあった」「女性の美について倒錯的に語らせたら佐川氏の右に出る者はまずいないだろう」と絶賛
出典 (2ページ目)元少年A、始動…HPで自身の全裸姿と殺人犯への敬意 「異端の本性を呼び醒ます」と宣言 | ビジネスジャーナル

HPにも?

1980年代初頭に「パリ人肉食殺人事件」で日本中を震撼させた猟奇殺人犯・佐川一政の著作に触れ、
出典 元少年A 公式ホームページで公開した自作イラストと全裸写真│NEWSポストセブン

《僕にとって“芸術”とは、「失われた“現在”への求愛」です。僕にそれを教えてくださったのが、あなたです》》 と、稀代の殺人鬼への憧憬を綴っている。
出典 元少年A 公式ホームページで公開した自作イラストと全裸写真│NEWSポストセブン

■一連の活動から分かること


病的なまでの「自分を知らしめたい」という欲求。
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犯罪は起こさないまでも、Aはこれからも自己アピールを続けるという。
出典 日刊ゲンダイ|HPで「全裸自撮写真」公開 元少年Aに透ける“自己顕示欲”

そこに表れているのは、自己顕示欲や自己承認欲求という言葉では到底表現できないほどの、病的なまでの「自分を知らしめたい」という欲求
出典 少年A 根底は自分を世界に知らしめるという思いのみと専門家│NEWSポストセブン

ホームページを立ち上げたら遺族はどう思うか、ナメクジの写真を掲載したら見る人がどんな気持ちになるか、そういうことを想像する力が欠落
出典 少年A 根底は自分を世界に知らしめるという思いのみと専門家│NEWSポストセブン

一方で?

ホームページ開設を受け、元少年Aをヒーロー視する風潮が一部で助長されてしまう可能性を危惧する専門家の意見も出ている。
出典 (2/2) 「元少年A」サイトの「ムキムキ肉体となめくじ」写真 専門家が分析「これが意味するコト」 : J-CASTニュース

■そんな中、少年Aの実名と写真が掲載された


週刊ポストに掲載された。
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14日発行・発売の「週刊ポスト」(小学館)は、1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件の加害者・元少年Aの実名と当時の顔写真を掲載した。
出典 週刊ポスト、神戸連続児童殺傷事件の加害者・元少年Aの実名と顔写真を掲載 – BIGLOBEニュース

記事は、元少年Aが事件を起こすまでの経緯や現在の心境をつづった手記を出版したことなどに触れ、その内容について犯罪学者らによる分析を載せている。
出典 週刊ポスト、神戸児童殺傷事件の元少年Aの実名掲載 「公衆の正当な関心の対象だ」 – 産経ニュース

掲載した理由は「(元少年Aの)氏名を含めたあらゆる言動は公衆の正当な関心の対象であり、現在進行形の事件の論評材料となる」と記した。
出典 週刊ポスト、神戸児童殺傷事件の元少年Aの実名掲載 「公衆の正当な関心の対象だ」 – 産経ニュース

「彼は今年になり事件の手記を発表しただけでなく、複数の週刊誌に、掲載を前提に手紙を送りつけた。ホームページを開設し、自ら情報発信を始めている。彼の氏名を含めたあらゆる言動は公衆の正当な関心の対象であり、評論材料になると考えた」
出典 神戸連続殺傷、週刊誌が加害者実名と顔写真掲載 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

飯田昌宏・週刊ポスト編集長の話

■少年Aが言及した佐川氏もを実名の必要性を述べた


実名を公表した上で遺族に謝罪すべき。
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「『絶歌』を出版したことにより“母親役”であった担当医との縁も切れ、元少年Aは佐川氏に拠り所を求めているのでしょうが、当の佐川氏は元少年Aの『絶歌』出版に際して、『私は本を出すべきではなかったと後悔している。
出典 (2ページ目)元少年A、始動…HPで自身の全裸姿と殺人犯への敬意 「異端の本性を呼び醒ます」と宣言 | ビジネスジャーナル

<元少年A>も実名を公表した上で、遺族に謝罪すべきだ』と彼を非難しています」(出版社関係者)
出典 (2ページ目)元少年A、始動…HPで自身の全裸姿と殺人犯への敬意 「異端の本性を呼び醒ます」と宣言 | ビジネスジャーナル

週刊誌の記事には?

併せて、加害男性の手記や男性が開設したとするホームページの内容などを分析した犯罪心理学者らのコメントを載せている。
出典 週刊ポスト「実名」掲載=神戸連続児童殺傷の加害男性 – WSJ

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