「素晴らしい人柄の持ち主」柳生真吾が愛される理由




俳優・柳生博の長男で園芸家の柳生真吾さんが2日に咽頭がんのため47歳の若さで亡くなられました。

■柳生真吾さん死去、享年47歳

8日、公式ブログで発表された。
18日午後1~7時に八ヶ岳倶楽部で「お別れ会」

俳優・柳生博(78)の長男で園芸家の柳生真吾さんが2日に咽頭がんのため甲府市内の病院で亡くなった。
出典 NHK「趣味の園芸」柳生真吾さん追悼「素晴らしい人柄の持ち主」 — スポニチ Sponichi Annex 芸能

「皆さまに悲しいご報告をしなくてはなりません。去る5月2日、八ヶ岳倶楽部の代表であり、私の兄である柳生真吾が咽頭がんのために生涯を閉じました。享年47歳でした」
出典 園芸家の柳生真吾さん死去 47歳 NHK「趣味の園芸」出演 — スポニチ Sponichi Annex 芸能

「昨日5月7日に静かな雰囲気の中で、家族葬を執り行いました。そのため、皆さまにご報告が遅れたことを深くお詫び申し上げます。皆さまには生前大変お世話になり、心より感謝しております。ありがとうございました」
出典 園芸家の柳生真吾さんが死去 47歳 NHK『趣味の園芸』に出演 | ORICON STYLE

真吾さんの弟柳生宗助さん。

「山梨の自然に対する熱い思いを持ち、闘病中も筆談で園芸のことについて語っていました。短い人生ではありましたが、今はゆっくり休んでほしいです」
出典 園芸家の柳生真吾さん死去 NHKニュース

父親で俳優の柳生博さん。

18日午後1~7時に八ヶ岳倶楽部で「お別れ会」が営まれる。
出典 園芸家の柳生真吾さん死去 47歳 NHK「趣味の園芸」出演 — スポニチ Sponichi Annex 芸能

柳生真吾 訃報のお知らせ:八ヶ岳だより 柳生真吾の八ヶ岳便り:八ヶ岳倶楽部

■趣味の園芸の視聴者層を変えた人


1968年、東京都生まれ。
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幼いころから祖父や父の影響で植物や動物などの自然に魅力を覚えるようになる。
出典 Amazon.co.jp: 柳生真吾のガーデニングはじめの一歩: 柳生 真吾: 本

玉川大学農学部卒業。
出典 園芸家の柳生真吾さん死去 47歳 NHK「趣味の園芸」出演 — スポニチ Sponichi Annex 芸能

卒業後、花の生産農家のタナベナーセリーで3年間園芸を修行。
出典 Amazon.co.jp: 柳生真吾の 雑木林はテーマパークだ!: 柳生 真吾: 本

父とともに「八ヶ岳倶楽部」を設立
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平成元年、父親で俳優の博さんと共に、北杜市にギャラリーやレストランを併設した「八ヶ岳倶楽部」を設立
出典 園芸家の柳生真吾さん死去 NHKニュース

2000年から8年間、NHK「趣味の園芸」にキャスターとして出演
出典 柳生真吾さん死去、47歳 NHK「趣味の園芸」キャスター

年配向けのイメージが強かったNHK「趣味の園芸」の雰囲気を変え、若い世代にも園芸の魅力を伝えた。
出典 NHK「趣味の園芸」柳生真吾さん追悼「素晴らしい人柄の持ち主」 — スポニチ Sponichi Annex 芸能

子供向けの番組にも積極的に
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同教育テレビ「モリゾー・キッコロ 森へいこうよ!」などのテレビ番組や講演でも活躍した。
出典 時事ドットコム:柳生真吾氏死去=園芸家、俳優柳生博氏の長男

平成23年には放送を通じて放送文化の発展に尽くした個人や団体に贈られる「NHK地域放送文化賞」を受賞
出典 園芸家の柳生真吾さん死去 NHKニュース

「柳生真吾の雑木林はテーマパークだ!」など園芸に関する著書多数。
出典 時事ドットコム:柳生真吾氏死去=園芸家、俳優柳生博氏の長男

■著書は?

初心者にも優しく
園芸は知識じゃない。やってみようかなという気持ちさえあれば、だいじょうぶ!NHK「趣味の園芸」でも人気の著者による、園芸本来の喜びに満ちた、楽しくわかる入門書。
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楽しく
里山にしか住めないホタル、アリを使ったカタクリの世界征服戦略、在来種と外来種のタンポポ合戦、コスモスの花の中に見る宇宙、手入れして再生する雑木林―。生きる知恵、自然の企み・仕掛けがあふれたワンダーランドを探検しよう。
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自然を愛する気持ちが込められている
春一番に咲くカタクリの花弁にある模様の秘密、晩春と初秋が同居する山の夏、耳に聞こえる芽吹きの音など、標高1350メートルの雑木林で楽しむ園芸的日常の話題が満載。「趣味の園芸」人気キャスターのエッセイ集。
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■皆に愛された自然の家「八ヶ岳倶楽部」


訪れる人は年間10万人を超える

親切丁寧に商品の説明や案内をしてくださる柳生さん一家はじめスタッフの感じの良さに惹かれ、とてもファンの多いお店
出典 山梨県大泉村の八ヶ岳倶楽部

八ヶ岳倶楽部を訪れる人は年間10万人を超える
出典 Amazon.co.jp: 八ヶ岳倶楽部II それからの森: 柳生 博: 本

観光地にありがちなアルバイトではなく、全国から集まってきたスタッフは家族の一員としてみんな張り切って働いています。
出典 山梨県大泉村の八ヶ岳倶楽部

「林の中は『歩く場所』、レストランは『林を眺める場所』、そしてデッキは『林を感じる場所』ですね。デッキは林と建物の緩衝地帯であり、自然と家をつなぐスペース。間にデッキが無いと林を楽しむ魅力が半減します。」
出典 眺めて感じて歩いてほしい八ヶ岳倶楽部「デッキ物語」 柳生真吾

「八ヶ岳倶楽部に来たら、もちろん林を歩き、子供たちには駆け回ってほしいですが、デッキで『感じる』時間も大切にしてほしいと思います」
出典 眺めて感じて歩いてほしい八ヶ岳倶楽部「デッキ物語」 柳生真吾

八ヶ岳倶楽部に備えられたデッキの魅力について語る柳生さん。


柳生真吾さん特別インタビュー【パコマチャンネル】
林を感じるためにウッドデッキを大事にしている。

▼八ヶ岳倶楽部に行った人は?

■その優しい人柄はインタビューにも

▼なぜ、住所を八ヶ岳に移したのか

「おそとがあってこそ、家庭はできあがるんだと思います。」
出典 amanaimages.com

「住所を八ヶ岳に移したのは15年前、一番上の子どもが妻のおなかにできたのがきっかけでした。」
出典 「もっとおそとへ出て、命にふれてみよう」 – おそとの達人 – “おそと”で過ごすライフスタイルウェブマガジン「OSOTO WEB」

「子どもの存在っていうのはすごいです。僕らは子どものために全力で教えるし、120%何でもする。子どものためなら全部投げ出せる。でも、僕に教えられないことがいっぱいあると思ったんです。」
出典 「もっとおそとへ出て、命にふれてみよう」 – おそとの達人 – “おそと”で過ごすライフスタイルウェブマガジン「OSOTO WEB」

「おそとがあってこそ、家庭はできあがるんだと思います。ほら、家庭って、「家」と「庭」という文字でできているでしょ。つまり家のなかだけでは人は育たない。家庭には命とふれあえる最も身近な場所として、庭が必要なんだと思います。」
出典 「もっとおそとへ出て、命にふれてみよう」 – おそとの達人 – “おそと”で過ごすライフスタイルウェブマガジン「OSOTO WEB」

▼雑木林の魅力は冬にある

「スッピンの林とつきあわないと、本当の林を知ったとは言えない」
出典 amanaimages.com

「スッピンの林とつきあわないと、本当の林を知ったとは言えないと思うんです。葉がない分、林の骨格がはっきりとわかる。」
出典 園芸家、柳生真吾さん「冬の雑木林は、枯れ木や枯れ草の集まりだと思ったらオオマチガイ」 : BIG ISSUE ONLINE

「葉や花ではなく、木肌や芽を見ただけで、何の木かわかるようになると、冬の散歩もぐっとおもしろくなりますよ」
出典 園芸家、柳生真吾さん「冬の雑木林は、枯れ木や枯れ草の集まりだと思ったらオオマチガイ」 : BIG ISSUE ONLINE

真冬の「八ヶ岳倶楽部」は、最低気温がマイナス10度を下まわる日もあるという。

「そんな時はやっぱり外に出るのは辛いですよね。だから僕は自分なりに気持ちを高めることにしているんです。かっこいいダウンジャケットを着て、おしゃれな長靴を履いたりしてね……。道具とか形って結構大切なんですよ」
出典 園芸家、柳生真吾さん「冬の雑木林は、枯れ木や枯れ草の集まりだと思ったらオオマチガイ」 : BIG ISSUE ONLINE

▼園芸の極意とは「寄せ植え」

「植物と一緒にいるとその時間の長さが僕にはなんとも言えず心地が良い」

「ずっと管理をする。これは大変なことですよ。僕でも飽きます(笑)。忘れちゃうし、そんなにテンションが上がったままでいられないじゃないですか(笑)。」
出典 THE FLINTSTONE:園芸家・柳生真吾さんの“園芸はやめられない”(04.10.24)

こう話せるところが凄い。

「寄せ植えのすすめっていうのは、植物が元気になるばかりではなくて、自分の興味を惹きつけるための仕掛けの1つですよね。自分を盛り上げる仕掛けの1つというか。コツは好きなものだけを植えるっていうことですよね」
出典 THE FLINTSTONE:園芸家・柳生真吾さんの“園芸はやめられない”(04.10.24)

「植物と一緒にいるとその時間の長さが、僕には何とも言えず心地がいいんですね」
出典 THE FLINTSTONE:園芸家・柳生真吾さんの“園芸はやめられない”(04.10.24)