有名ドコロの食べ物に次々と『異物混入』なぜ起こるの?




有名な食べ物に次々と異物混入報道が…。でも考えてみると消費者も起こる理由をしっかり理解して対策を取るべきではないかと思います。

■マックの異物混入は記憶に新しい

マック11年ぶり赤字
出典 www.aflo.com

税引き後赤字は、価格戦略に失敗した03年12月期以来11年ぶりだ。
出典 マック11年ぶり赤字…鶏肉問題や異物混入響く : ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

その影響の1つが?

年明けから異物混入事件が相次いで発覚。さらに1月7日の謝罪会見が“開き直り会見”と批判を呼び、傷口を広げた。
出典 マック、世界的な客離れ深刻化で苦境 異物混入と質劣化を招いた原田改革の失敗 | ビジネスジャーナル

サラ・カサノバ社長は「お客様に多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを深くおわび申し上げます」と陳謝し、「みんなで楽しんでもらえるマクドナルドを取り戻す」と強調
出典 マック11年ぶり赤字…鶏肉問題や異物混入響く : ジョブサーチ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

■人気のお菓子にも異物

ブルボン「トルティエ」に異物混入
出典 www.amazon.co.jp

同社新潟南工場(新潟市南区)で製造しているビスケット菓子「トルティエ」にプラスチック片が混入した可能性があるとして、全国に販売した約81万個を自主回収すると発表
出典 <ブルボン>菓子81万個を自主回収 プラスチック片混入か (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

消費者から5日、「ビスケットに異物がついている」と連絡があり、確認したところ、ビスケット1枚に大きさ数センチのプラスチック片が混じっていたということです。
出典 ブルボン 菓子にプラスチック片 81万個回収へ NHKニュース

商品はビスケットの上にホワイトクリームがのった菓子で、全て新潟市南区の新潟南工場で製造している。
出典 ブルボン、菓子81万個を自主回収 プラスチック片混入の可能性  :日本経済新聞

製造の過程で同じ商品にプラスチック片が混入しているおそれがあるとして、先月までに製造し賞味期限がことし7月22日までのおよそ81万個を自主回収することを決めました。
出典 ブルボン 菓子にプラスチック片 81万個回収へ NHKニュース

■なぜ起こるのか?

主に人的要因
出典 amanaimages.com

異臭や腐敗、金属検出器で検出できる大きさの金属などに関するトラブルはある程度防ぐことができる
出典 食品への異物混入はなくならない?クレーマーにならない、異物発見時の正しい対処法 | ビジネスジャーナル

まず、食品を製造する工場としては、100万パックを製造して1パックの異物クレームが発生する割合(1ppm)であれば「非常に管理状況のいい工場」ということになります。
出典 食品への異物混入はなくならない?クレーマーにならない、異物発見時の正しい対処法 | ビジネスジャーナル

「髪の毛が入っていた」などの人的要因のクレームを完全に防ぐことは難しいものです。
出典 食品への異物混入はなくならない?クレーマーにならない、異物発見時の正しい対処法 | ビジネスジャーナル

対策は対策でできることをきっちりやってもらうとして、消費者のほうでも常に混入の可能性があることを理解しておくべきだと思います。
出典 「食品への異物混入」は「絶対避けたい」が、「常にありうる」と考えるべき。 ‐ 本田康博

■考えるべき企業側と消費者の折り合い

法律はどうか
出典 www.gettyimages.com

弁護士ドットコムによれば、食品衛生法6条4号で「不潔、異物の混入又は添加その他の事由により、人の健康を損なうおそれがあるもの」の製造販売等を禁止
出典 「食品への異物混入」は「絶対避けたい」が、「常にありうる」と考えるべき。 ‐ 本田康博

異物混入が人体に影響を及ぼすレベルであれば、当然ながら、製造元企業はその事実を公表しなければなりません。
出典 相次ぐ食品への異物混入報道でソーシャルメディアの功罪を考えた 企業ブランドリスクヘッジの新たな視点|マーケットが見える!人のココロをつかむセオリー|ダイヤモンド・オンライン

ここは生産者が真剣に考えないといけない部分。

「消費者がインターネットで情報を活発に発信するようになったことも背景に、企業は消費者の反応に過敏になっており、異物の混入が表面化しやすくなっている」
出典 異物混入の“真因”は何か

製造元が異物混入の事実を知る前に、異物入り商品を購入した消費者がソーシャルメディアなどのネット上に「証拠写真」をアップロードし、不特定多数に異物混入の事実が知れ渡ってから、製造元が事実を把握するというケースが生じている
出典 相次ぐ食品への異物混入報道でソーシャルメディアの功罪を考えた 企業ブランドリスクヘッジの新たな視点|マーケットが見える!人のココロをつかむセオリー|ダイヤモンド・オンライン

ここは消費者側が考えるべき部分。

例えば「すき家」のゴキブリの場合
写真から、水の入ったコップの中に大きなゴキブリらしきものが浮いている様子を確認できる。

本当かどうか確認はされていないが、今度は牛丼チェーン「すき家」で、コップにゴキブリという「異物混入」が報告された。
出典 食品の「異物混入」今も報告やまず 今度は「すき家」でコップにゴキブリ?? : J-CASTニュース

福岡県の店舗を訪れたというツイッターユーザーが2015年2月6日、「○○(○内は店舗名)すき家。これひどくない?もー終わりだろこれ。俺じゃなかったら警察もんよこれ…」というメッセージとともに「証拠」写真を投稿
出典 食品の「異物混入」今も報告やまず 今度は「すき家」でコップにゴキブリ?? – BIGLOBEニュース

ツイートによると、投稿者の指摘に対し、店舗側は「あ、すみませーん。ってコップ替えただけ」という。
出典 食品の「異物混入」今も報告やまず 今度は「すき家」でコップにゴキブリ?? – BIGLOBEニュース

これってSNSがなかったら注目されていないのでは?

ネット上に異物混入の情報が掲載されると瞬く間に拡散します。その“騒ぎ”をマスメディアが報道することで、情報はケタ違いに増幅されます。
出典 相次ぐ食品への異物混入報道でソーシャルメディアの功罪を考えた 企業ブランドリスクヘッジの新たな視点|マーケットが見える!人のココロをつかむセオリー|ダイヤモンド・オンライン

■協力しようとする意識

生産者は混入防止、消費者は製造元へ直接報告
できれば拡散ネタにしたくないですね。
出典 amanaimages.com

専門家は企業、消費者の双方に「冷静な対応が必要」としている。
出典 異物混入で続く食品回収…大事なのは「健康被害」の有無、木久扇師匠も「食べ物を大切に」と“苦言”(1/4ページ) – 産経ニュース

今回の報道でマックでは?

外部の専門会社に委託して、国内すべての店舗で衛生管理に関する緊急の検査を行う方針を明らかに
出典 異物混入の“真因”は何か

最善を尽くそうとしている。

「消費者は異物を見つけたらネットに流すのではなく、まずは企業や保健所に相談してほしい。そこで企業側がしっかりと対応すれば、結果的に衛生管理の徹底につながる」
出典 異物混入で続く食品回収…大事なのは「健康被害」の有無、木久扇師匠も「食べ物を大切に」と“苦言”(3/4ページ) – 産経ニュース

消費者団体「フード・コミュニケーション・コンパス」の森田満樹事務局長

全国の保健所には、年間を通じて食品の異物混入やカビ、異臭などの苦情が寄せられている。
出典 異物混入で続く食品回収…大事なのは「健康被害」の有無、木久扇師匠も「食べ物を大切に」と“苦言”(3/4ページ) – 産経ニュース

今度もし自分の食べるものに異物が混入していたらどうしますか?