ストレス?それとも魅力?…Youtubeの広告事情

皆さんは広告が出たらすぐに飛ばす派ですか?観る派ですか?

■今や凄い視聴者!それがYoutube

視聴していると広告が出ます。
出典 www.aflo.com

アーティストや企業が宣伝の一環として活用したり、一般の人が日常生活を動画で公開するなどさまざまな動画が集まっている。
出典 英語、SNS活用、コメントへの返信がコツ、YouTubeで生計を立てる人たち 日経トレンディネット

YouTubeやDailymotionなどでムービーの視聴時に表示されるインストリーム型の広告や、サイト内の広告枠にムービーが流れるディスプレイ型の広告は「動画広告」
出典 ネット上における動画広告の視聴数のうち23%はボットによる再生だったことが判明 – GIGAZINE

2012年には一般ユーザー向けにも開放され、ガイドラインを順守すれば誰でも自分の動画に広告を入れて収益を上げられるようになった。
出典 YouTube広告で暮らす5人家族、mosogourmetさんの“日常” – ITmedia ニュース

収益化をするプログラムで広告入り動画が激増した。

バナー広告やリスティング広告といった他のインターネット広告とは違いユーザーに大きなインパクトを残せるのが特徴です
出典 ネット上における動画広告の視聴数のうち23%はボットによる再生だったことが判明 – GIGAZINE

しかし?

■広告は結構ストレス?!

あるある!

おすのも面倒くさい。

動画再生時に流れるコマーシャルってウザい!
出典 ホッコリするクマ動画。そして途中に流れる薬の動画広告に仰天の仕掛けが…!! | コタク・ジャパン

5秒待てば残りはスキップできるとはいえ、開く動画すべて5秒待つのは、なかなかのストレス
出典 YouTube再生前の煩わしい広告、なぜ5秒?短くできない?グーグルさんに聞いてみた | ビジネスジャーナル

■…でも広告自体が魅力的な場合も

最近、そんな悪い印象を払拭するかのような"楽しめる広告"が増えてきているのです。
出典 YouTube動画、企業が本気出して作るとこうなる! クオリティーが高すぎる動画広告3選 – Excite Bit コネタ(1/2)

楽しくて邪魔とは感じない、魅力的な動画広告
出典 YouTube動画、企業が本気出して作るとこうなる! クオリティーが高すぎる動画広告3選 – Excite Bit コネタ(1/2)

上位の広告の視聴時間は昨年と比べて約50%伸び、各動画の平均視聴時間は3分ほどになった。
出典 YouTube、2014年の動画広告トップ10を発表、合計10億分以上見られた人気動画が勢ぞろい:MarkeZine(マーケジン)

応援する人も…。


Unedited Footage of a Bear | Infomercials | Adult Swim

現代人が構築したテレビ・コマーシャル手法だけでなく、インターネット商法をもパロディーで黒く染め上げたこの戦略
出典 ホッコリするクマ動画。そして途中に流れる薬の動画広告に仰天の仕掛けが…!! | コタク・ジャパン

しょうがないので動画に戻ると、あれあれ? コマーシャルの中のお母さん、日常が続いています
出典 ホッコリするクマ動画。そして途中に流れる薬の動画広告に仰天の仕掛けが…!! | コタク・ジャパン


Flying Over Paris – The Eagle POV | Action Cam | Sony
面白いのまだまだありますよ。

■今後は有料の広告無し対策も

広告が消えるんだったらお金出してもいいですか?
出典 amanaimages.com

広告なしで動画を観ることができる有料サービスの導入を計画している。
出典 YouTube、広告なしの有料サービス導入計画 | ロイター | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

有料動画サービスが「近く」実現するとしつつも、料金など、詳細には踏み込まなかった。
出典 YouTube、広告なしの有料サービス導入計画 | ロイター | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

有料で広告を消せる…そこまで嫌じゃないかも…。

YouTubeはそんなに頻繁に見る訳ではないので、ぼくは広告が表示されてもそれほど気にならない
出典 「YouTube」広告を排除した有料版を検討

逆に頻繁に観る人は有料サービスを使いそう。

年末年始の特番に飽きてきたそこのアナタ、どうせ広告でしょ……なんて思わずに、見てみてはいかがでしょう?
出典 YouTube動画、企業が本気出して作るとこうなる! クオリティーが高すぎる動画広告3選 – Excite Bit コネタ(1/2)

メインはお目当ての動画だが、広告を楽しむのも悪くない。

広告は飛ばすためにあるのではなく、試聴するためにあるもの…。
そういう発想だと楽しめそうですね。