「名前は知ってるけど…」最近の電子書籍事情は?




電子書籍という言葉はかつての「スマホ」のように認知されてきましたが、電子書籍を利用している人はまだまだ少ないようです。そんな、現在の「電子書籍事情」をまとめてみました。

■認知されてきた電子書籍


出典 www.gettyimages.com

クロス・マーケティングは10月15日、「ビジネス書籍と新しい読書手法に関する調査」の結果を発表した。
出典 電子書籍、認知度は高いが利用しようと思わない人が大半 – ITmedia eBook USER

直近3カ月間で1冊以上(コミック・雑誌を除く)の書籍を読んだことのある20~65歳のフルタイム勤務の男女。
出典 電子書籍、認知度は高いが利用しようと思わない人が大半 – ITmedia eBook USER

99%が電子書籍は知っている
出典 電子書籍、認知度は高いが利用しようと思わない人が大半 – ITmedia eBook USER

■電子書籍の現状は?


出典 www.gettyimages.com

61%は「名前は知っているが利用しようとは思わない」という結果になった。
出典 電子書籍、認知度は高いが利用しようと思わない人が大半 – ITmedia eBook USER

現在利用している人は15%。
出典 電子書籍の認知度はほぼ100%〜ただし、現在利用している人は15% -INTERNET Watch

身近なところでは利用者も少なくないという観察も。

■電子書籍リーダー自体は魅力的な端末が次々と登場

ソニー「PRS-T3S」

サイズが107(W)×8.8(D)×160(H)ミリで、重量160グラムと前モデルよりコンパクトかつ軽量に。
出典 約160グラムのソニー電子書籍リーダー『PRS-T3S』、『Reader Store』もリニューアル

画面解像度はPRS-T2の600×800ドットから756×1024ドットに向上している。
出典 10月4日発売:ソニー、電子書籍リーダー新モデル「PRS-T3S」を発表——Reader Storeも全面刷新へ – ITmedia eBook USER

本体カラーはブラック、レッド、ホワイトの3種類。発売日は2013年10月4日。価格はオープン。オンラインのソニーストアでは9980円
出典 ソニー Reader PRS-T3S 国内発表。6型758×1024E Ink画面でクラス最軽量の電子書籍リーダー – Engadget Japanese

Amazon「Kindle Fire HDX」

前世代機に比べて、CPUの処理能力は3倍、グラフィックエンジンの処理能力は4倍になり、メモリ搭載量も2倍になったことで、早く滑らかな操作性を実現したとしている。
出典 Amazon「Kindle Fire HDX」日本でも発売、7インチモデルは2万4800円から -INTERNET Watch

特に8.9インチモデルは374gであり、従来モデル「Kindle Fire HD 8.9」の567gと比較すると、約3分の2という大幅な軽量化を果たしている。
出典 ASCII.jp:アマゾン、高解像度液晶&軽量なKindle Fire HDXを国内発売

7インチモデルが1920×1200ドット(323ppi)、8.9インチモデルが2560×1600ドット(339ppi)という高解像度ディスプレイを搭載
出典 Amazon「Kindle Fire HDX」日本でも発売、7インチモデルは2万4800円から -INTERNET Watch

価格は7インチの16GBモデルが24,800円、32GBモデルが29,800円、64GBモデルが33,800円。8.9インチの16GBモデルが39,800円、32GBモデルが45,800円、64GBモデルが51,800円。
出典 Amazon、「Kindle Fire HDX」の予約を日本でも開始……価格は24,800円から | RBB TODAY

今日16日から予約受付を開始し、11月28日に出荷を開始する。
出典 ASCII.jp:アマゾン、高解像度液晶&軽量なKindle Fire HDXを国内発売

楽天「Kobo Aura」

本体サイズは114×150×8.1ミリで、重さは174グラム。カラーバリエーションはブラック、ピンクの2色。
出典 Kobo、電子書籍リーダー端末「kobo Aura」を日本市場に投入 – ITmedia eBook USER

均質でムラが少ないとされるフロントライト技術「ComfortLight」を採用するほか、ページ更新時のリフレッシュ頻度を減少させるなど、見やすさの改善が図られているという。
出典 「Kobo Aura」は1万2800円で12月上旬発売、予約開始 -INTERNET Watch

価格は1万2800円で、12月上旬から出荷予定。
出典 Kobo、電子書籍リーダー端末「kobo Aura」を日本市場に投入 – ITmedia eBook USER

■電子書籍を広める動きも


出典 www.gettyimages.com

講談社とKADOKAWA、紀伊国屋書店の3社は15日、電子書籍を学校や公立図書館に貸し出す基盤を整備するため、合弁会社「日本電子図書館サービス(JDLS)」(東京都千代田区)を設立した。
出典 講談社など3社が合弁会社 電子書籍貸し出しのため – 47NEWS(よんななニュース)

図書館における電子書籍貸出サービスが未だ実験的な段階にとどまっている背景を受けて設立された合弁会社。
出典 図書館向け電子書籍貸出サービスの新会社を紀伊國屋書店など3社が設立 | マイナビニュース

学校・公立図書館向け電子書籍貸出サービスのフィージビリティスタディと、各種事業インフラの構築、提供、運営の準備を行う企業。
出典 KADOKAWA×紀伊國屋書店×講談社、新会社「日本電子図書館サービス」設立 | RBB TODAY

電子書籍という名前は知っていても、利用しようと思わない人が大半のようです。でもこのような便利で新しい電子書籍リーダーが市場に出回り、電子書籍を身近なものにする取り組みが浸透すれば、電子書籍を利用する人が増えるかもしれないですね。

盛り上がりに欠ける電子書籍市場であるが、利便性が高いことは間違いないので徐々に利用者が増えて行くだろう。そうなれば調査結果にも変化が現れるはずだ。その変化をとらえるためにも、引き続き調査を行っていく。
出典 一向に増えない電子書籍の利用者 : インターネットコムニュース : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)