パパママ必見!オモチャの交換「Kaekko(かえっこ)」が楽しい(^o^)
子供たちに大人気!日本人美術家が発案し、世界でも開催されているコミュニティ・プロジェクト「Kaekkoかえっこ」についてのまとめです。パパママさん、必見です。
■「かえっこバザール」とは?
現代美術作家の藤浩志(十和田市現代美術館副館長、NPO法人+arts副理事長)によって発案された、子ども同士で遊ばなくなったおもちゃ等を交換するための活動。
出典 かえっこ – Wikipedia
遊ばなくなったおもちゃ等を子ども同士で循環させる仕組みをもつ、買い物遊びである。
出典 かえっこ – Wikipedia
かえっこでは「カエルポイント」という世界共通の(?)「子ども通貨」(遊びの通貨)を使います
出典 かえっこの仕組み : かえっこ
■「かえっこバザール」の仕組み
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交換するオモチャがない場合でも、「お手伝い」によってカエルポイントが貰えるのが特徴。
かえっこは「おもちゃのリサイクル交換会」…のように見えますが、実はちょっとちがいます。
出典 かえっこの仕組み : かえっこ
使わなくなったおもちゃをカエルポイントを使って交換する仕組みを使って子どもたちが自発的に様々な活動や体験をする、「遊びの場」です。
出典 かえっこの仕組み : かえっこ
■かえっこバザールの様子
子供たちが「お手伝い」をしています。
会場ではオモチャやぬいぐるみがたくさん。
野外で開かれることもしばしば。
「かえっこ」は2000年に発案されて以来、国内外1,000 カ所・5,000 回以上にわたって開催され、それぞれの地域が抱える問題に対応し、市民や住民が主導となるコミュニティ・プロジェクトへと発展しています。
出典 藤浩志の美術展 セントラルかえるステーション ~なぜこんなにおもちゃが集まるのか?~:3331 Arts Chiyoda:アーツ千代田 3331:3331 ARTS CYD
世界展開している。
■発案者は現代美術作家の藤浩志さん
1960年鹿児島生まれ。京都市立芸術大学在学中演劇活動に没頭した後、地域社会を舞台とした表現活動を志向し、京都情報社を設立。
京都市内中心市街地や鴨川などを使った「京都アートネットワーク」の企画以来、
全国各地のアートプロジェクトの現場で「対話と地域実験」を重ねる。
過去にはアート展を開催
13 年続く「かえっこ」により集まった約5 万ものおもちゃを素材とし、怪獣などを作り展示。
藤浩志のかえるワークショップーいまをかえる、美術の教科書
「かえっこ」の中で生まれたさまざまなワークショップから50の事例を
まとめた「お金がかからず簡単で、とても楽しく意味深い」ワークショップのハンドブックです。
また、「かえっこ」開催者へのインタビューや、藤氏が長年収集してきた
廃材・約100種類を、ワークショップで使える素材として掲載。
出典 www.amazon.co.jp
■公式リンク
かえっこ
現在開催されている「かえっこバザール」の場所がわかる公式サイト。
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