日本でドーピング検査をしていないのは「相撲だけ」だった




最近、何かと話題になるドーピング問題。日本人のスポーツ選手のドーピングって聞かないなと思って調べたらいろいろなことが分かりました。

ドーピングとは?


出典 www.gettyimages.com

スポーツなどの競技で好成績を挙げるために薬物を投与したり、その他の物理的方法を採ったりすること。オリンピック、競馬など全ての競技で使用が禁止され、違反行為となる。
出典 ドーピング – Wikipedia

日本はドーピング問題に積極的らしい


出典 www.gettyimages.com

JOCは、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)とともに、世界ドーピング防止規程(WADA規程)の署名当事者として、積極的にアンチ・ドーピングの普及・啓発活動に取り組んでいます。
出典 JOC – アンチ・ドーピング

日本アンチ・ドーピング機構 | Japan Anti-Doping Agency (JADA)

日本におけるプロ団体・アマチュア団体・プロアマ統括団体のうち75団体は2001年に設立された公益法人日本アンチ・ドーピング機構に所属
出典 ドーピング – Wikipedia

所属していないのは日本野球機構(NPB)、日本ゴルフツアー機構、日本相撲協会。NPB、日本ゴルフツアー機構は独自の規定を設けている。

日本のプロ野球の場合

2007年以降、同機構は機構内にアンチ・ドーピングガイドを掲げ、独自の方針でドーピング検査を実施・公表
出典 ドーピング – Wikipedia

「導入後初めて違反した日本人」中日・井端選手
検出されたのはプレドニゾロン、プレドニゾン、20β―ジヒドロプレドニゾロン。
(井端選手の前に3人の外国人選手が違反しています)

井端は慢性的な目の疾患のため09年4月21日に治療目的としてプレドニゾロンを使用するためTUEを申請し、認められていた。
出典 球団不手際でアウト…井端、日本人初ドーピング違反 — スポニチ Sponichi Annex 野球

調査委は球団に対して有効期限を記した書類をファクスで送ったが、井端にもトレーナーにも提示されなかった。このため再度申請せずとも規定違反にならないと誤認し、井端は今年5月16日から担当医の指示でプレドニン錠を服用。規定違反につながってしまった。
出典 球団不手際でアウト…井端、日本人初ドーピング違反 — スポニチ Sponichi Annex 野球

要するに、球団との意思疎通がとれていなかったのが原因らしい…。

この中で唯一検査を実施していないのは?

日本相撲協会は、ドーピング検査を実施していない。
出典 日本アンチ・ドーピング機構 – Wikipedia

規定がないのは「相撲」だけだった

11月の九州場所前に、十両隆の山が体重増加の目的で世界反ドーピング機関が禁止薬物とするインスリンを注射していたことが判明。
出典 日本相撲協会 ドーピング対策で22日に講演会 — スポニチ Sponichi Annex 相撲

衆議院議員小松裕氏のコメント

文部科学省から再度指導がなされ2012年にドーピング防止委員会が設置されて講習会が開かれた
出典 ドーピング – Wikipedia

「ドーピング検査をするわけでもないのに、講習だけ受けても無駄じゃないのかな」「ドーピングは、もともとアマチュアスポーツのものなんじゃないの?」 8月21日、国技館に集った力士や師匠たちは、 怪訝そうに首をかしげていた。
出典 ドーピング講習会が行なわれる裏事情。~五輪種目『SUMO』への布石!?~ – Number Web : ナンバー

首を傾げることに首を傾げたくなる。

協会側は「身体に影響のある薬品などについての、あくまでも勉強会のひとつ。いつ検査が導入されてもいいように日頃から知識として持っていましょう、ということ」と説明
出典 ドーピング講習会が行なわれる裏事情。~五輪種目『SUMO』への布石!?~ – Number Web : ナンバー

協会側が「いつ検査が導入されてもいいように…」受け身なのはなぜ?

「大相撲界に先駆け、アマチュア相撲の『財団法人日本相撲連盟』は、平成20年6月から『ドーピング防止規程』を掲げ、既にWADA・JADA(日本アンチ・ドーピング機構)に加盟している。近い将来『SUMO』をオリンピック種目として申請するための布石なんですよ」
出典 ドーピング講習会が行なわれる裏事情。~五輪種目『SUMO』への布石!?~ – Number Web : ナンバー

相撲って「不思議なスポーツ」ですね。「SUMO」になるならドーピングは実施して、「相撲」のままなら実施しないというのもどうなんでしょうかね。ただでさえ力を使うスポーツ、しかも外国人力士が多い中で、「何でもあり」になっていきそうな(もうすでになっている?)気がします。こういうことを調べれば調べるほど「真面目に取り組んでいる選手」が浮かばれないと感じます。