忘れちゃいけない「リチウムイオン電池」のありがたさ




ハイブリッド車や携帯の電池に身近になった「リチウムイオン電池」のまとめです。

リチウムイオン電池って?

リチウムイオン電池は、小型で軽量な特性を生かし、携帯電話やハイブリッド車など、そのコンパクトさが求められる用途でニーズが高い。
出典 蓄電池 | 環境用語集 | 環境ビジネスオンライン

自動車用途、スマートフォンやタブレット型端末などのモバイル機器、定置用の蓄電など、様々な用途へ広がり始めており、市場拡大が見込まれている。
出典 三菱商事と戸田工業、リチウムイオン電池負極用炭素材の合弁生産を開始 | レスポンス

携帯やスマホも電池が切れるとただの箱

従来よりもさらに高出力、長寿命、安全・信頼性向上が求められている。
出典 リチウムイオン電池の被膜形成メカニズム解明 性能向上に一歩前進 | ニュース | 環境ビジネスオンライン

ハイブリッド車に採用される

注目度が高いハイブリッドモデルの新システム「i-DCD」の全容が明らかになってきた。
出典 【ホンダ フィット 新型 発表間近】ハイブリッドはアコードと同じ新リチウムイオン電池を投入 | レスポンス

アコードと同じ、ブルーエナジー製リチウムイオン電池セルを採用
出典 【ホンダ フィット 新型 発表間近】ハイブリッドはアコードと同じ新リチウムイオン電池を投入 | レスポンス

ホンダの新フィットの話。

ハイブリッド車などのエコカーに搭載される蓄電池については、現在はニッケル水素電池が主流だが、今後リチウムイオン電池に置き換わると予測されている。
出典 蓄電池 | 環境用語集 | 環境ビジネスオンライン

一方でトラブルも

三菱自は、リチウムイオンエナジー・ジャパンが製造した車載用リチウムイオン電池に不具合があったとして、6月4日にリコールを届け出た。
出典 リチウムイオンエナジー・ジャパン、三菱自リコール関連で30億円の特別損失を計上 | レスポンス

ハイブリッド車の不具合も懸念されている

ボーイング787-8

現在運航中の787-8では、リチウムイオン電池を用いたバッテリーシステムでトラブルが発生し、改良が行われた。
出典 777X、リチウムイオン電池「今は検討していない」 ボーイング幹部

787-10と777Xでリチウムイオン電池を採用するかについて、フィンチャー氏は両機種とも仕様が確定していないと前置きした上で、「787-10は787-9の胴体延長型。機体のシステム全体に大きな変更はないだろう」と見通しを述べ、777Xについては「現在は検討していない」と語った。
出典 777X、リチウムイオン電池「今は検討していない」 ボーイング幹部

さらに、研究開発が進められている

みんな実感している、電池あるある。開発の余地はまだまだあります。

直接観察することが困難だったリチウムイオン電池内の化学反応に対する理解を増進するため、スーパーコンピューター「京」を用いて化学反応シミュレーションを行ったもの。
出典 リチウムイオン電池の被膜形成メカニズム解明 性能向上に一歩前進 | ニュース | 環境ビジネスオンライン

高精度な化学反応シミュレーションと「京」の組み合わせにより、コンピューターによる電解液や添加剤などの材料設計が、今後急速に進められることが期待される。
出典 リチウムイオン電池の被膜形成メカニズム解明 性能向上に一歩前進 | ニュース | 環境ビジネスオンライン

日立化成は太陽光発電や風力発電などに使う大容量リチウムイオン電池の生産能力を現在の4倍強に引き上げる。
出典 :日本経済新聞

信越化学工業がリチウムイオン電池の負極材において新材料を開発したと報じた。この新素材は従来の炭素系材料に比べて、電気を10倍程度蓄えることができるという。
出典 信越化学工業がリチウムイオン電池用負極材の新材料を開発。電池容量を10倍へ。数年後にはスマホも長時間駆動が可能へ?

スマホの新機種や、ハイブリッド車などの新車発表には注目するものの、これがなければ動かない、電子機器の「心臓」ともいえるリチウムイオン電池はなかなか注目されないのが現実でしょう。新しい製品がどんどん生み出されていく背景には「リチウムイオン電池」研究開発も進んでいることを知ることで、今持っている電子機器の「ありがたみ」も少し分かるかもしれません。