実は「バンダイ」って結構たくさんゲーム機を発売していた




今ではナムコと業務提携を結んだバンダイですが、意外にもたくさん家庭用ゲーム機を発売しています。みなさんの知っているゲーム機はいくつあるでしょうか?(なつかしいCMもあります)

TV JACKシリーズ
1970年代に発売していた第一世代のテレビゲームシリーズ。1000,1200,1500,2000,2500,3000、5000、8000とバージョンアップ(写真は最終モデルのスーパービジョン8000)

インテレビジョン
1980年にアメリカのマテル社が販売していたものをバンダイが1982年に国内で発売した。49800円とゲーム機としては高め。


CM バンダイ ビートたけし インテレビジョン 「おまえはだれだ?!」
CMはなんとビートたけし。当時は「ツービート」という漫才コンビで全国的な人気があった。

アルカディア
1983年3月で発売した家庭用ゲーム機。このゲーム機の凄いところは、同一システムの互換機が全世界で30以上も存在すること。

アルカディアの発売時の価格は1万9800円で、これは当時としては低価格と見なされた。そしてこれ以後発売された他のメーカーのマシンでも2万円以下の価格が普通になった。だから当時の報道では、アルカディアが低価格競争に火を付けたとされていたし、実際にそういう意義は少しはあると見ていい。
出典 アルカディア広技苑

しかし、同年発売されたファミコン人気に押され、9800円に値下げしている。

光速船(Vectrex)
1983年7月に日本国内用に発売したゲーム機。元々は1982年にアメリカのGCE社が「Vectrex」として発売したもの。54800円。

ハード名がすべて「漢字」というのが面白いですね。アメリカから来たということで何となくペリーの黒船を彷彿とさせます。

iTunes App Store-Vectrex
iOSアプリとして復活。各ゲームの再現だけでなく、「Vectrex」発売当時のテレビCM動画が収録されている。当時54800円で発売されていたゲーム機のソフトを今はiPhoneアプリとして無料で提供されている…時代を感じます。

RX-78 GUNDAM
1983年7月に59,800円で発売された家庭用ゲーム機。RX-78はガンダムの型式番号。
当時MSXなどの「パソコンゲーム」が流行しており、このゲーム機でファミコンに対抗した。

ゲームソフト以外に学習ソフトやグラフィック・BASIC・ワープロソフトなどのビジネスソフトも発売された。
出典 RX-78 (パソコン) – Wikipedia

プレイディア
1994年にバンダイより発売された家庭用ゲーム機。CD-ROMドライブを装備し、ソフトウェアはCD-ROMで供給された。音楽CDの再生も可能。

この年はセガのメガドライブ、ソニーのPSなど次世代機が続々登場した。


CM バンダイ 安達祐実 プレイディア
当時ドラマ「家なき子」で大ブレイクした安達祐実を起用し、話題を集めた。ちなみにこの年の流行語大賞は「同情するなら金をくれ!」

ピピンアットマーク
1996年3月に発売した、Apple社と共同開発ゲーム機。
ダイヤルアップ接続でインターネットもできる当時としては画期的なマシーン。
Macintosh用ゲームも遊べる。

販売数は振るわず(世界で4万2千台の売上台数)
出典 今から約20年前、世界で最も売れなかったゲーム機が発売された・・・。【海外の反応】 : 海外の反応プリーズ

日本国内ではダイヤルQ2によるツーショットダイヤルが社会問題化しており「(子供向けの製品が主力の)バンダイの製品がアダルト系サービスに利用されかねない」と危惧した山科社長の判断により開発中止となっている。
出典 ピピンアットマーク – Wikipedia

ワンダースワンカラー クリスタルブルー 【ワンダースワン】
1999年3月4日発売したバンダイ初の携帯型ゲーム機。ゲーム機を横にしても縦にしても遊べるゲーム機として話題に。FFシリーズも発売された。
写真は互換機として発売されたワンダースワンカラー(クリスタル)
出典 www.amazon.co.jp

名称の由来は、「水面上は優雅に見える白鳥でも、水面下では脚を必死にバタバタさせている」というところから来ていて、「外見上はスマートだが、中身は高性能」という意味が込められている。
出典 ワンダースワン – Wikipedia

任天堂ゲームボーイを制作した横井軍平氏が開発に関わったことは有名な話

Let’s!TVプレイCLASSIC ナムコノスタルジア2
なつかしのアートゲーム、ドラゴンバスター、ギャプラスと、この商品でしか遊べない2つのオリジナルゲームがTVにつなぐだけで遊べます。
(Amazon商品の説明)
出典 www.amazon.co.jp

ナムコとタイトーのゲームが1機種につき2本収録されていておまけとしてそれぞれのゲームのアレンジ版が併録されている。おまけのアレンジ版はナムコ系はキャラクターを流用したミニゲームでタイトー系はプレイヤーキャラを変更したもの。
出典 Let’s!TVプレイCLASSIC – Wikipedia

Wikiにはソフトのラインナップあり

年代順に並べてみると、バンダイが結構たくさんゲーム機を発売していたことにびっくり、特にファミコン全盛時代の1980年代に多く投じられていたことが分かります。こうしてみると、バンダイのゲームメーカーとしての歴史を感じます。