黒田官兵衛【軍師官兵衛】がXデーは7月13日、本能寺の変
ルーズヴェルト・ゲームが終わりを迎えた一方で軍師官兵衛が本能寺の変を迎えるがごとく突き進んでいる。前回は黒田長政の誕生そして次回は初陣だ。
黒田官兵衛という新鮮な視点
多くの人は、織田信長視点で、ある人は秀吉視点で戦国時代を読み解こうとする。
学校の教科書にも出てくる人物なので、視聴も多い。
しかし、黒田官兵衛視点となるとそう多くはない…。
だからこそ、歴史のことに詳しい人は「ここをなぜ淡々と描くのか」などと思うかもしれない。
私は初回から軍師官兵衛を観ていて思うのは戦国時代の大まかな流れを知っていても、先を見通せない新鮮さがある。
例えば信長と秀吉、この二人は戦国時代の主役で、軍師官兵衛でも存在感がある。
考えてみると黒田官兵衛史において信長や秀吉は脇役にすぎない。恐らく11月末あたり、関ヶ原の戦いに差し掛かった時に初めてこのドラマが一気に花開く気がしてならない。
言わば、存在感のある信長と秀吉は前座、残るは黒田官兵衛と家康になった時の軍師官兵衛はものすごい盛り上がりを見せるのではないかと思う。
とりあえず注目の7月13日
6月20日からずっとNHK公式には
軍師官兵衛
公式HPで新ポスター
https://t.co/ztMuiGPoLz pic.twitter.com/O7HIq4aM05
— moco (@NO_FIN1118) 2014, 6月 20
新しいポスターが描かれている。
アートディレクターによれば、黒田官兵衛だけがカメラ目線な理由は
官兵衛だけが乱世の時代を凝視する
という設定らしい…。
と言っても、村重が謀反の回や、明智光秀裏切りフラグが立っているところはXデーに向けて準備が整いつつある印象なので、今後の3回分は盛り上がることは間違いないだろう。
各ドラマが最終回を迎えた後で一段落する中で、軍師官兵衛が注目されるかもしれない。
一部報道によると、視聴率は低迷していたものの関東で回復の傾向が見られるという。
確かに黒田官兵衛というマイナーな武将がとっつきにくさを与えているのかもしれない。しかし、ご当地ではない関東の視聴率が上がれば一気に注目度が増していくかもしれない。
そんな期待を抱きながらこれからも黒田官兵衛を目に焼き付けていきたいと思う。
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この中に篤姫や龍馬伝が含まれているのが嬉しい…。
今日のまとめ
大河ドラマ軍師官兵衛(黒田官兵衛)第25話あらすじ・みんなの感想まとめ(ネタバレあり)
このまとめも当初は1万PVを超える程度だったが、今では16万PVに成長した。随時更新型の記事を作成していると、ドラマの人気の上下動が分かり面白い…。
大河ドラマ.netというサイトでは関東と関西の視聴率を比較できるページがあるので面白い。今のところ見る限りでは関東だけでない視聴率比較はこのサイトだけではないだろうか…。
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