津久井やまゆり園の事件においての犯人の言葉が怖い

相模原殺傷事件から1カ月経ちました。

事件のあった「やまゆり園」では再開を望む声も聞かれます。

平成以降、最多の犠牲者を数えた今回の殺人事件。

元施設職員植松聖容疑者の3回目の逮捕で犠牲者19人全員分が立件されました。

事件の概要

津久井やまゆり園から26日午前2時45分ごろ、刃物を持った男が侵入し暴れていると110番通報があった。

計45人が刺され、男性9人と女性10人が死亡、男女20人が重傷、6人が軽傷を負うなどして病院へ搬送された。

日本経済新聞によると、死亡した19人は18〜70歳。

植松容疑者は午前3時ごろ、神奈川県警津久井署に車で出頭。所持していたかばんの中からは複数のナイフや包丁が見つかり、一部には血が付いていたという。

また、血の付いた毛布も車の中から見つかった。

植松容疑者は「ナイフで刺したことに間違いない」(同紙)と話し、容疑を認めている。出頭時には「やつをやった」と話していたという。

犯人の言葉まとめ

今年2月、大島理森衆院議長に宛てた手紙
「障害者総勢470人を抹殺することができる」
「障害者は不幸をつくることしかできません」

犯行およそ2時間前、ホテルで派遣型風俗店の女性に
『俺の顔忘れないでね』
『ちゃんと思い出してよ』
『日本のヒトラーになる』
「世界平和のために、これから仕事に行くんだ」

犯行後Twitterに
「世界が平和になりますように。beautiful Japan!!!!!!」

逮捕直後
「突然のお別れをさせるようになってしまって、遺族の方には心から謝罪したい」

その後警察での取り調べに対して
「障害者なんていなくなればいい」
「自分は施設の元職員。やつをやった」
「施設を辞めさせられて恨んでいた」

時間が経過し8月25日の記事では警察の取り調べで
「障害者は不幸を作る人」
「障害者の安楽死を国が認めないので、自分がやるしかない」
「(事件に)共感してくれる人はいる」

津山事件のことは以前にも書きましたが、それ以来の大量殺人ということで話題を集めています。