高校野球の最中に必ず引っぱり出される「松坂世代」と「ハンカチ世代」
選抜高校野球が面白い。智辯学園の岡本和真が前評判通りの活躍を見せれば、やまびこ打線池田高校がサヨナラ勝ちを収め、4日目の目玉であった明徳義塾VS智弁和歌山は引き分け再試合目前の延長15回で明徳義塾がサヨナラ勝ちする好ゲームとなった。
NAVERまとめの鉄板スキルの1つを発動してみた
恐らく、キュレーターであれば今行われている選抜高校野球ネタをどうキュレーションしようかと思案しているに違いない。私も開幕した日に今年の「選抜高校野球」はここを抑えとけば面白いという記事をまとめさせていただいた。ビッグイベントの前にみどころを紹介するといいよと提案させていただいたまとめだ。
今回、「松坂世代」は終わったのか。生き残りをかける男たちの現在というまとめがあるので、折角なので乗っからせてもらうことにした。題して「松坂世代だけじゃない!」ハンカチ世代も生き残りをかけてるというものだWW
これはNAVERまとめの鉄板スキルの1つ。つまり、前日にトップに掲載されたまとめを否定したり、さらに付け加えたりしてそのネタに乗っかるスキルだ。このまとめをみた人は「そうか、松坂世代だけではなくてハンカチ世代も生き残りをかけているんだな」と思うことができ、ちょっとした「お得感」が出る。
もし、ネタに困ったらこういうキュレーションの仕方もあるということを選択肢の1つとして覚えておくと良いかもしれない(注目されるかどうかは別として…。)
調べて分かった斎藤佑樹の現在地
ハンカチ世代の立役者、田中将大ではるか向こうに霞んでしまった斎藤佑樹の開幕一軍入りが濃厚のようなのだ。しかも、栗山監督から先発する日も決められているという。
斎藤佑樹のプロでのあまりの不甲斐なさにハンカチ世代黄金世代と改称された鬱憤を晴らすことができるのだろうか…。
ハンカチ世代は他にも、メジャーを見据えてスプリットを投げ始めた前田健太、怪我で出遅れている澤村拓一、開幕投手確定の吉川光夫、田中理恵との交際が報じられてから当たりなしの坂本勇人、助っ人外国人に遊撃手のポジションを脅かされている堂上直倫など、現在地をまとめていると実に面白かった。
特に澤村と吉川は高校時代は目立った活躍はなかったが、プロに入って注目され始めた。逆に斎藤佑樹はプロで叩きのめされ、今季這い上がろうとしている形だ。
まあ、何と言っても最注目はヤンキースの田中将大だろう。80%の力で昨季無敗記録を達成した男の現在地は明るい。
今日のまとめ
「松坂世代だけじゃない!」ハンカチ世代も生き残りをかけてる
選抜高校野球があり、かつ松坂世代がNAVERまとめで注目されているからこそ「ハンカチ世代もあるよ」が生きてくると思うのだがどうだろうか…。
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