マンガボックスとは天空侵犯が話題の『本当に訳がわからない』神アプリ
マンガボックスという無料アプリをご存知だろうか。金田一少年の事件簿や進撃の巨人のスピンオフが無料で読める漫画アプリだ。おにもてやたけだけだけが話題になり2ちゃんのスレでも盛り上がっている。そんなマンガボックスの魅力についてまとめてみた。
あり得ないクオリティーが無料で
無料漫画アプリと聞くとネガティブな印象を持つ人は少なくない。「どうせ読めるのは少しだけで、後は購入しないといけないんだろ」という先入観があるからだ。
しかし、マンガボックスは違う。約40作の漫画が全て無料で読め、しかもバックナンバーまで無料というのだからもはや神アプリだ。
去年の12月からわずか3ヶ月で300万DLを達成し、継続読者が何と100万人もいるという。普通アプリは試してすぐに飽きられるものが多い。しかし、マンガボックスをDLした3人に1人は継続しているのだから凄いことだ。
あり得ないクオリティーとは「シュート!」や「GTO」などを手がけた樹林 伸の新作、金田一少年や進撃の巨人のスピンオフの事だ。そして特に2ちゃんねるで今後の展開等で盛り上がり、拡散されまくっているのが天空侵犯だ。
天空侵犯とは『本当に訳がわからない』
主人公本城ゆり16歳が、殺人鬼に追われるというサイケデリックサスペンスホラー漫画だ。
突然訳の分からない世界に迷い込んだゆりは兄と共に異世界に紛れ込む。仮面を被ってしまった西浦くん、野村くんが銃を向けるも仮面の力(?)で滅多刺し…。
仮面の力というところにジョジョ第1部のジョナサン・ジョースターを思い出す…。そんな天空侵犯は公式PVまで存在する熱の入れようだ。
訳がわからないストーリーだが、1つわかっていることは怖いしグロいということだ。
マンガボックスの今後
これも驚く事実だがマンガボックスは今のところ収益は一切ないという。しかし、今後はマンガボックスで生まれた人気漫画をすべて書籍化することで収益を上げるという。
これまで電子書籍は電子媒体そのものの値段で収益を上げてきた。しかし、マンガボックスはSNSとの連携により、話題を拡散させ漫画が『待望』になったところで書籍化するというビジネスモデルがあるそうだ。
質の良いコンテンツを無料で配信し続ければ収益は後からついてくる…ソーシャルゲームで言えばパズドラのような考え方だ。
今後も新人漫画家も含めてクオリティーの高い漫画をどんどん連載予定だという。雑誌で掲載された漫画が書籍化されるのがジャンプやマガジンならば、Webで掲載されたものが書籍化されるのがマンガボックスだ。
そういう流れが定着すると、マンガボックスの未来は明るいと言えるかもしれない。
今日のまとめ
「いい漫画てんこ盛り!」マンガボックスがもはや神アプリレベル
すぐにマンガボックスをDLしたくなるようなまとめに仕上げてみた。天空侵犯というステマも入れてみたがいかがだろうか…。
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大羽 隆廣 講談社 2014-05-09
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