アフィリエイトをする上で最低限知っておきたい知識3選
4月から心機一転、副業をするぞと息巻いている人はたくさんいる。何でも出だしが一番肝心ということで、稼ぐと聞いて一番手っ取り早く敷居の低いアフィリエイトをする上で最低限知っておきたいことを3つ挙げようと思う。
Amazonと楽天の違い
アフィリエイトのリンクをクリックして購入した場合、Amazonの場合は24時間以内で、楽天は30日以内で有効期限を迎えることをまず知っておかなければならない。
例えばリンク先の商品に飛んだもののその時には買い物しなかったとする。その場合リンクしたということはPCやスマホが覚えているのでAmazonアフィリであれば2日後に何かの買い物をしても自分に紹介料は入ってこないが、楽天なら2週間後でも3週間後でもその人が何らかの買い物をすれば入ってくるのだ。
しかし、紹介料の単価は楽天よりAmazonだ。つまり、たくさんクリックさせるなら楽天、決め打ちするならAmazonと覚えておきたい。
紹介料率は変わる
Amazonでアフィリをする場合に注目したいのはAmazonアソシエイト・プログラム紹介料率表だ。この部分をチェックしていない人が意外と多い。
例えば、フィギュア(人形)商品のAmazon紹介料率は何と0.5%だ。それに比べて楽天は店舗によって紹介料率が変わるのでフィギュア専門の「あみあみ」という店は1.5%の料率をキープしている。5000円のフィギュアで25円と75円の違いが出るのは大きい。
つまり、商品によってAmazonは極端に料率が低くなるので、楽天との兼ね合いを考えることも覚えておくと良い。料率の変更(特にAmazon)はこまめにチェックすることをおすすめしたい。
画像だけのリンクはインパクトを与える
ブログ用の写真検索屋さんというサービスがある。Amazonでリンクを生成する場合に覚えておくと良いサイトだ。
上の画像にあるフィギュアの教科書 原型入門編の写真素材はこのサイトから入手した。このサービスでのメリットは商品の中の写真をアフィリリンクとして使用できることだ。
例をあげよう。先回取り上げたリーガル・ハイの場合
「ブログ用の写真検索屋さん」
どちらが効果的だろうか、両方リーガル・ハイ2ndシーズン完全版ブルーレイディスクのAmazonアフィリリンクなのだがどちらがクリックしたくなるだろうか…。答えは委ねるとしてこういうアプローチが存在することは覚えておくと良い。紹介するバリエーションが増える。
今日のまとめ
再訪問での商品購入有効期間はの違い(Amazonは24時間以内、楽天は30日以内)、Amazonの商品別の紹介料率はこまめにチェックする(どちらか良いほうを)、画像のアフィリリンクにはバリエーションがあるということ。
実はこのサイトの構成は最初に画像と後は文体中心。そういう構成を意識づけてサイトを作成していくことも大事になってくる。因みにAmazonのフィギュアは0.5%だが、書籍は3%だ。なぜ、最初の画像をフィギュアそのものではなくフィギュアの書籍にしたのかが理解していただけただろう…。
もちろんNAVERまとめのインセンティブも捨てたものではない…。
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