しし座流星群 2014 11月の見頃、ピークについて
しし座流星群 2014 11月の見頃についてです。
しし座流星群とは
しし座に放射点を持つ流星群で、毎年11月14日頃から11月24日頃まで出現が見られ、11月17日頃に極大を迎える流星群の総称です。
普通の年には極大時に1時間あたり数個の流星が観測できます。
過去には何度も大出現が見られ、その都度ニュースにも大きく取り上げられました。
『火の玉のような大きな流星を観た』
という年もあるほど、地球上で大きな流星をみることができるのがしし座流星群の特徴です。
今年はおうし座流星群のW観測も話題を集めているようで、様々な媒体でのネット配信が予定されています。
悪条件の時はネットもチェックされるといいかもしれないですね。
2014年11月の見頃
しし座流星群 17日(月)夜23時頃から18日(火)午前5時頃が観測にもっとも適した時間帯。 おうし座流星群の活動時期は、10月中旬から11月下旬ごろ。ゆっくり流れ、火球が多いのが特徴です。 北群のピークは12日頃です。 pic.twitter.com/FvDyrpiXLf
— ツイてる!bot ☆゛ (@sei1783jp) 2014, 11月 11
このTwitter画像にあるようにしし座流星群の見頃は17日(月)夜23時頃から18日(火)午前5時頃が観測にもっとも適した時間帯と言えます。
2014年はおうし座流星群も見頃なので条件が良ければ、しし座流星群を観測出来る時間帯におうし座流星群も見られるかも知れません。
気になる天気ですが
17日の天気は、太平洋側を中心に全国的に晴れて、流星の観測には好条件の夜空となりそう(予報)ですね。
見るポイントは
『自分の近くの場所で町の明かりが邪魔をしない場所を確保』
することですね。
ポイント次第では1時間に10個前後の流星が見えるのではという予想も出ています。
真っ暗なところの代表は山の麓や、小高い丘などの条件がありますので
17日までにお近くの場所を探してみられるのはいいと思います。
おすすめはGoogleストリートビューですかね。
多少古いデータにはなりますが、
現地の画像をみながら観測ポイントを押さえる事ができますし
マークしておいて当日スマホと連動することで道案内もしてくれます。
普段慣れないところに出向くわけですから相応の準備をしておきたいところですね。
天気や場所の都合で観れない方のために
「おうし座&しし座流星群 2014」と題してYouTubeやニコニコ生放送でも配信する予定だそうです。
ネットで天体観測もいいのではないでしょうか…。
今年は、しし座流星群、おうし座流星群も話題になっていますし流星群を複数みるとしたら2014年はチャンスかもしれません。
是非安全に気をつけて冬の夜、しし座流星群を楽しみましょう。
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